占い師、特盛と普通盛りに翻弄される‼️

query_builder 2021/04/21
ブログ
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カエルのバックル、『カナエル』です。 


相変わらず占い界隈の方々との交流が一切無く、交流を持とうともしないご主人。 占いのネタはそうそう無いのです。だってクライアントさんの話をするわけにもいかないし…、困っているわけです。


にしても、忙しい時は重なるものです。最近のご主人、毎日毎日忙しそうです。

宝運堂でブースを借りてから、暇だった本業が急に忙しくなりました。

皆さまの運気をあげるのが仕事だと僕は思うのですが、ちゃっかり自分の運気が上がっちゃってるようです。

何はともあれ、忙しくあるのはありがたいとご主人に念を送っています。  


さて、そんなご主人ですが出張も多いです。

東北から九州までいろんなところに一緒に行きました。

そうするといろんなことに出くわすわけです。

私は他の主(あるじ)を知りませんが、絶対この人、変なことに遭遇しすぎです。  


ある日、超寒い中での東北出張でした。

ホテルの近くで夕食探し。5分も歩かない距離で見つけた一件目のお店に入りました。

チェーン店なのでしょうか、ご主人は初めて見るお店のようでした。  


入るとお客さんが1人。60代くらいの方がプリンを食べていました。

自動ドアの左側に食券の券売機。

ご主人が券売機とにらめっこしている間に、後ろには一人のスキンヘッドのおじさんが待っていました。

迷った挙句、ご主人はお肉2枚盛りにご飯特盛をご注文。

プリンのおじさんの向かいに着席、おねえさんに食券を渡しました。

スキンヘッドのおじさんは、プリンのおじさんの隣に…。

お肉2枚盛りご飯普通とお姉さんに言いながら食券を渡していました。  


待っている間、スキンヘッドのおじさんが一生懸命ハンカチで汗を拭いていました。

ホテルの方が言うには、この日は記録的な寒さなのだそうで、外は氷点下20℃!。

どうしたらそんなに汗が出る!

ご主人の心の叫びが私にも伝わってきました。     


ご飯特盛ね。

厨房から出来上がりの合図が聞こえました。

ご主人がテーブルの上の水を横によけてスタンバります。  


あれ?スキンヘッドの方に行ってしまった…。 スキンヘッド、お腹がすいていたのでしょう。肉を1枚ご飯の上に乗せると怒涛の勢いで食べ始めました。  


ご飯普通の2枚盛りね。持ってって~。その声を合図におねえさんがカウンターを離れ厨房へ。

そしてそれがご主人の元へ。

「すいません、俺、ご飯特盛を頼んだような気がします」

気弱なご主人でもさすがに控えめの抗議。  

「あ、すいません。取り替えますね」

そう言って、今持ってきた定食を一旦下げました。  


と、次の瞬間。  


なんとそのお姉さん、普通盛りの定食をスキンヘッドに持っていくと、食べ掛けを取り上げてしまったのです。そして回れ右。

えっ!

まさか…、こっちに来るの?

やっぱりご主人のところに来た~!


ご飯、3割消失。お肉、半壊。箸、ご飯にブスリ。


ご主人、怒るどころかゲラゲラ笑っていました。  

一番最初に反応したのは、先客のプリンおじさん。

「ちょっと君、何考えてるの」

それを聞いて厨房から出てきた色違いの制服のお兄さん。

平謝りで、10分後新しいのが出てきた。  


何がすごいってスキンヘッドのおじさんの精神力。

定食が新しいのに入れ替わっても動じることの無く懸命に食べる。

まあ、気まずいよね。  


それにしても、おねえさん…、悩みでもあるのかなあ。

ほらご主人、こういう時は営業しろよ、う・ら・な・い  


今日はたくさん書いたけど、関連写真に困るなあ。

だって今日はどう考えても、食べかけの定食だろ。

それはさすがに無いわ。

ですので、僕『カナエル』の写真貼っておきましょう。

先週は『カッチマン』だったし。

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