宝運堂への出勤がライフワークになってきた
こんにちは。
たぶん33歳くらい満身創痍の財布、『カッチマン』です。
カエルのバックル『カナエル』に代わり今日は、私が担当致します。
さて、宝運堂への土日出勤がライフサイクルになって3週間、ご主人もこの生活に慣れてきたようだ。
あそこは居心地が良いらしい。いや、絶対に良いはずだ。この人、この場所だったから始めたのだし。
そんなご主人、夜ぐらい寝れば良いと思うのだが、夜な夜なネットでニュースばかり見ていて、奥方を心配させている。
情報収集が本業にも占いにも必要なことだと信じて疑わないからだ。
ここのとこ、もっぱらの興味はオリンピック。
たぶん、やめろと思っている方だと思う。そもそもこの時期だからという意味ではなく、それ自体が嫌いなようだ。
私はご主人が中学生のころから傍にいるが、「日本代表」という表現を毛嫌いしている節がある。
インタビューで選手が「期待に沿えなくてすいません」とか、テレビの人が「いや~残念でした」とか言っていると、「馬鹿じゃねーの」とか言いながらすぐにチャンネルを変えてしまう。
まあ気持ちはわかるが、ご主人は極端すぎる。
日本を背負っています…みたいな気概高らかな選手も嫌い、それに期待するガヤも嫌いみたいな感じなのだ。
要するに、スポーツ観戦の心得がなっていないのである。
なのに…、見るには見るのだから、矛盾しているわけだ。そして、密かに応援はしているのだから、面倒なやつである。
私はご主人と一緒にいろんな人に合ってきた。
そこで思う。ご主人だけが面倒なわけではないようだ。
けれどみんなどこか優しい。他人のことを心配して傷つく人の多いこと…。なかなか人間をやっていくのも大変そうだ。
そんな私も、ご主人ともっとたくさんの人に会ってみたいと思うようになった。
ご主人曰く、占いは人の心を開く突破口。そして彼はカウンセリングの勉強を始めた。
人は心の中を整理すると他人に頼らずとも自ずと選択すべき未来が見えるのだと、占い師はただその道標になれれば良い、そう偉そうに言いながら本を買い集めている。
まあそれがこの人が占い師に見出した意義なんだろう。
いずれにせよ、このモードに入ると熱心にはまってしまう。
しばらくは、奥方もモニャーン(ペットの猫)も相手にしてもらえなそうだ。
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